おもちゃについて-9~12ヶ月編-

ベビーのこと

こんにちは。ばしこです。
前回に引き続き、玩具についてのお話です。
玩具に関する過去の記事はこちら→
玩具について-0~6ヶ月編-
玩具について-7~9ヶ月編-
以下の記事も合わせて読んでもらうことで理解が深まると思います。
赤ちゃんの運動発達
赤ちゃんの認知発達
では、本題に移ります!!

9~10ヶ月頃になると、
ミニカーを手で走らせる、両手を使って遊ぶなど
腕の使い方がより巧緻になってきます。

10~11ヶ月頃になると、
2つの物の関係性を理解できるようになり、
小物を器などに入れることが出来るようになります。
また、嬉しいことがあると共感を求めるなどの行動もみられます。
これは、後に人形遊びやおままごとに繋がってくる行動になります。

11~12ヶ月になると、
おもちゃの操作が更に上達します。
指でボタンを押したり、摘まんで引っ張たりできるようになります。
また、人形のように人の形をしたものに興味を抱くようにもなります。

自分の身体を知ることから始まり、
次第に周りに興味を持ち始め、
運動の巧緻性や認知機能も上がってくるとこで
おもちゃへの興味の示し方や遊び方が
変わってくるということが見えてきましたね。

今回はこの辺で。

参考文献
・木原秀樹:270動画で分かる赤ちゃんの発達地図:メディカ出版.2016
・浅野大喜:リハビリテーションのための発達科学入門:協同医書出版社.2012

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